シド ヴィシャス : no one is innocent
ずっとブログサボり気味だったので今日は二本立てでございます。
残念な事に、ロンドンのストリートのカルチャーを盛り上げて来た場所の一つであるカムデンマーケット内のstable marketが取り壊されるにあたって、いろんな反対運動や怪しい火事が起きたりとなかなかマフィア絡みであろう事件が多くありましたが、何だか結局はディベロッパーの思惑通りに事は進み、今や跡地にpround galleryがオープンされていたようです。
カムデンらしく、ロックなギャラリーで6/4からシドヴィシャスの写真展が開かれます。
写真の他にも、Alan Parkerによる新しいpunk映画「Who Killed Nancy?」(UKでは秋口公開予定)のプレビューがみれたり、シドのトリビュートバンド、The Sex Pistols Experience (こんな人達いたんですね)のライブなどが楽しめるそうです。
しかも入場料は無料です。これはLondonならではですね。
日本ももっと政府がアートにお金を出したりして国民に還元して欲しいもんですよね。
残念ながら、トレーラーもyou tubeにも乗っていない状態ですので、シドの当時のヘロインでヘロヘロのナンシーとのインタビュー(ちょうど日本語字幕付きでした)と彼の勇士をどうぞ。
久しぶりに聞くとPunkって結局attitudeの問題で音楽性は完全なる
popですね。僕はこの3コードのシンプルさが逆にカッコいいんですけど。