Welcome to USA and Black vs Hispanic people.....

US入国の際こんな物を発見しました。非常に嫌な感じです。これ一つでアメリカの全ての姿勢が見えるような気がします。。。。。


そんな、Bushも今度の任期が終われば終わりという事で、今アメリカではObama VS Ms Clintonの対決で話題は持ち切りです。

どちらかが、何を言って失言だったとか、見た目がどうだとか、黒人だから、女性だからと、今や大統領選もエンターテイメント的に報道され、ほぼ小学生の学級員長の時の人気投票のようです。

ここ最近、Obama優勢といわれていたようですが、何でも先日の予備選挙でClintonが今まで投票を放棄していた"眠れる獅子"と形容されていたヒスパニック層を味方に付けたようで、マスコミの好きな単純な構図"黒人相 vs ヒスパニック[メキシコを中心に中南米からの移民]"という形で選挙戦はヒートアップしているようです。

黒人 vs Hispanicといえば、何しろヒスパニックの人達はよく働きます。それに比べ黒人の人達は一部の層を除きあまり働いていないようで(のかヒスパニックの方が文句を言わず低所得の仕事も率先してやっているようです。)それこそ、選挙戦からギャングの争いまで黒人とヒスパニックはあまり仲が良くないそうです。

そういえば、今回のshowroomでも日本食レストランでもオシャレなカフェにいたっても、ヒスパニックの人がよく働いていました。感じもいいし、Londonで常にサービスという概念のない人達に囲まれて暮らしているのでかなり好印象でした。それに比べ黒人は物乞いの人か、fuck fuckって一人でぶつぶつ言ってるようなhomelessの人しか見ていないような。。。。住んでいる訳でないから分かりませんが、実際どうなんでしょうね?

最近はヒスパニック層がジェニファーロペスに続けとハリウッドにも進出、そして今は僕も大好きでお店でもヘビーローテーションのhispanic rock chicsのCSSにつきます。去年に始めて海外ツアーと一ヶ月出たきり、そのまま人気が出て今やipod touchに曲が使われてUSでも大ブレイクのブラジルのバンドです。ボーカルのLovefoxxは日本人とブラジル人のハーフ(実際にはクォーターらしいです。)でとってもかわいくもいいオーラを持ってるアーティストです。去年の夏辺りにBricklaneの93でギグをして以来、ロンドンで火がつき、かなりヤバいと話題になっていましたが正直ここまで行くとは思ってなかったです。

ヨーロッパや日本からのブラジルへの移民の子供達がディスコやパンクエレクトロなどの西欧の音楽(特にユーロトラッシュが好きみたいです。)に影響され世界に発信していくバンド。世界がやっとこの手の子たちを受け入れる世の中になったのは本当に嬉しい限りです。近い将来本当の意味で日本からのバンドが本気で評価される時代はそう遠くないでしょう。

これがそのCM

でこれが原曲です。

今月号のDazed&Confusedにもメインでフューチャーされていましたよ。なんでも彼らこんなに世界で大ブレイクしていたのにブラジルでは全く知られていなかったそうで、初のきちんとしたライブをしその密着記事でした。

この映像達見て下さい。かなりこのバンド熱いです。かわいいの通り越しておもしろかっこいいです。

この曲もかっこいいのでついでに。

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