Back In London,

久しぶりにLondonへ戻ってきました。やっぱり自分のベットで寝るのが一番ですね。

今日は、展示会でもらって来たお土産を紹介します。数年前からいろんな展示会で布バックなどの資料入れをくれる事が多くなり非常に助かります。

Rendez-Vousでこんな物もらいました。


これハーモニカとして本当に使えます。Tranoiって所消せば普段も使えますね。

これジムバックでしょうか?April77とのコラボバックのようです。April77って確かRendez-vous出身じゃなかったっけ?ちょっと大きすぎて資料入れには大変でしたね。

このバックもし欲しい人いたら連絡ください。Londonの人なら差し上げます。日本は遠いしちょっと送料高そうですね。まぁ軽いですけどね。

Parisで見つけたもの、思った事。

最近Parisのグラフィティ一時に比べつまらない感じですが、Missticのグラフィティは今でもよく見かけます。ゲイ歴長いですねこの人。ちょっとBanksyに置いてかれた感ありますね。僕フランス語分からないのでBanksyの方が分かりやすくて好きです。

今日も実はバスの中からIslingtonでBanksyの新しいTag見つけました。早速夕刊に載っていて、オーナーが壁取って売るっていってました。僕がLondon来た時には結構普通にBanksyありましたけど、最近有名人なのでtagしてもすぐebayで売られちゃうそうですね。どうなんですかねこの現象は?


ポンヌフ橋の脇でBackpackerが寝てました。こんな図もパリでは絵になります。

ポンヌフと言えばレオスカラックスの「ポンヌフの恋人」を思い出しますね。僕はジュリエットビノッシュよりもドニラバンのニキビ顔に惹かれてたのを思い出します。若いって狂ってますね。もちろん、俳優としてですけどね。いい顔してます。

この映画、"Boy meets girl"「汚れた血」で天才映画監督といわれ若手で再注目されていました。プライベートでもビノッシュと恋人同士だったのですが、あまりにも「ポンヌフの恋人」にのめり込むあまり、撮影中にビノッシュとは別れるは、映画自体ラストの花火のシーンで膨大な金額を使い、興行的にもぱっとせず、これで彼の人生狂った映画なのですが、とてもとても狂った美しい愛の映画です。

音楽もよくて、Edith PiafにNina Simonと僕の好きなアーティストが使われていました。要は趣味が似ているのですね。パリに行ったあっとこの映画を見るともっと実感出来ていいですね。

でもカラックスと言えば、やはりこの映画が大傑作です。いまのポールトーマスアンダーソンのようにとてつもない評価が業界内からも高かった時期です。

David Bowieのサントラに、ジュリエットビノッシュにジュリーデルピーもこの映画で女優として評価され、後にキシェロフスキーのトリコロールに二人とも主演として抜擢されます。ドニラバンの乗っていたYAMAHAのバイクに憧れて東京で乗ってましたね。渡英の際に泣く泣く友人に譲りましたが。。。。

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