出張4日目 Milan → Paris

さて今日は移動日、Parisへと入ります。

移動は飛行機乗り遅れるのじゃないかと気疲れしますね。特に仕事では。プライベートでは何度か乗り遅れていますので。。。。

という訳で、やる事も特に無かったので早めに空港へ到着。半分時間つぶしにイタリア最後の食事です。

その後、いつものようにflightが遅れGateでぼーっと待っていると、目の前にこんな広告が。

日本のオタクカルチャーはついにAlitaliaの広告にも使われるようになりましたね。もうアメリカやフランスだけじゃないのです。そんな日本のマンガをこよなく愛す友人でパリジャンのHadrienのBirthday Partyが彼のフラットであったので、行ってきました。ちなみに、彼Art Director/animatorとして今年の夏以降テレビ東京で番組始めます。まぁ詳細は後々また紹介していきます。

さすがパリの坊ちゃんは違います。ポンピドゥーセンターから20秒の所にフラットを持ってます!(Rentじゃありません。所有しています。ヨーロッパのUpper Classは違いますね。) ちなみに、Parisianはポンピドゥの事をボボッって言います。

ポンピドゥーいつ見ても綺麗ですね。特に夜は。ここのArt Book shopかなりいいです。外苑西通りワタリウム美術館のオンサンデーズ(90's Tokyoを思い出します。世界にまだまだネタが溢れていて、今の東京カルチャーの創世記。いい時代でしたね。)よりいいですね。世界レベルで見てもかなりベストなアートブックショップです。

そしてHadrienのBirthday Party。フランス人はとにかく話します。簡単な事を難しく話すの好きですね。パーティって結構国民性出るのでそれぞれ面白いです。東京だったらおのおの知ってる人だけと話すでしょう。Londonであれば、取りあえず酔っぱらって踊り狂ってるでしょう。フランスは取りあえず酔っぱらおうが話します。僕は結構このおたくノリ好きですね。でもLondonも捨てがたいですが。。。。

彼はParisの映画監督、ものすごくオープンな人です。彼女は中国人と日本人のハーフで殆ど日本語はなせません。でもすごくcreativeなカップルですね。

最後に、今日の一曲。Parisと言えばシャンソンシャンソンと言えばEdith Piaf。近年、La Vie En RoseってEdith Piafの映画ありました。音楽はよかったけれど、映画的に内容つまらなかったです。最近アメリ以降、ハリウッドヨーロッパを主題にした映画次々作ってますが、?です。どうしても安易にビジネス的に作ってるのが見ていて感じられてしまって時折辛いです。でも見方変えれば、主演のMarion Cottilardものすごく本人似てます。特に猫背な感じいいですね。普段の彼女をみるとビックリ。女優ですね。実際の彼女、狂気すら感じるシャンソンです。Effect無しでこの声はヤバいです。ただただこの才能にやられます。天才ってこうなんだなと。

聞いてください。The BeatlesThe Rolling Stonesも緊張した、当時の音楽番組の最高峰、one and only,The Ed Sullivan Showです。(ストーンズがいじめられている映像、後々紹介します。Rock&Rollな彼らも当時は歌詞までも変えさせられて歌ってます。)もう殆どラップから始まります。

明日からParis買い付け始まります。